保険を節税のために使う 2014年3月
30年前まで、法人が契約する且つ受け取る掛け捨ての保険
いわゆる定期保険は、損金であった。
法人としては、目的が社員役員の保障、そして掛け捨てとなれば
経費=損金で納得したしわかりが良かった
ややこしくなったのは30年前から
屁理屈が通り始めたのか、保険と税務の解釈が保険商品と一致してこなくなったのか?
保険商品の分類と、経理処理を一致させれば実態とかい離してても関係ない
実質ではなく、形式でしょう、、、としたのだがそうはいかない
実質、現実はそうではないでしょ!おかしいでしょ!という税務当局の話
掛け捨て種類の総称 定期保険なら全額損金だろ?
解約するとお金が戻る、実質掛け捨てではなく貯金! だめです!
ごもっともと言えばごもっともであえるが、、、、、
新しいルールが出来るとまた、その形式に合わせて新商品を作る
新商品に対して当局は、実質に合わせて新ルールを作る
以来この30年、複雑に複雑を重ねた 経理処理変更がなされた
一見しただけでわかる人がいなくなった
一般の消費者がわかるものではない事は言うまでもない